まあまあかな。話としては面白いけど、とてもアメリカ的だと思う部分が。
STARTERSがBODYを乗っ取られると知った時に、「私の人生を奪う権利はないはず」と憤るが、そもそも破壊された世界では、権利もへったくれもなく、”弱い者は奪われる”のが現実だと思う。教育も滞っている国なら、権利を主張すること自体知らないだろうし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年10月23日
- 読了日 : 2015年6月19日
- 本棚登録日 : 2018年10月23日
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