そろそろキャラクターを忘れてきている。誰が誰だったっけか。
文体の読みにくさは健在だが、話は面白い。
レーナの故郷である共和国が、レギオンから攻撃を受ける。虐げていた側が今度は虐げられる側になったのだ。
86達は、溜飲を下げるかと思いきやそう単純ではなかった。
彼らは複雑な気持ちを抱えながらも、共和国民の避難支援を行ったのだ。もう、偉いとしか言えない。思うところはあったんだろうけどね。
それにしても共和国民、自己中心的な人が多いこと。自分の方が人種的には上だから先に避難できる…とかね。アホかと。
人間いざとなったらこうなってしまうのだろうかと思うと少し怖かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年7月30日
- 読了日 : 2022年7月30日
- 本棚登録日 : 2022年7月30日
みんなの感想をみる