2巻は、店主の過去話。兄弟や家族との関係を、ボタニカルアートの絵を持ってきた婦人の事件を中心に読み解き、拗れを少し解消させる。
相変わらず、引っかかる表現あり。が、故意なのかもと思う、絶妙なリーダビリティー。先を読みたいが読み終えるのももったいないというジレンマに陥ってしまった。
正倉院の玻璃椀か、はたまたイワキの耐熱ガラスかと言うような謎が、次巻への含みを持たせるのか、否か。楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ少女
- 感想投稿日 : 2023年1月23日
- 読了日 : 2023年1月23日
- 本棚登録日 : 2023年1月22日
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