痴愚神礼讃 - ラテン語原典訳 (中公文庫 エ 5-1)

  • 中央公論新社 (2014年1月23日発売)
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感想 : 19
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「自分の葬式のことを死ぬ前から決めておく人」や、「自分の力じゃないのに、知り合いの優れた部分を自慢してあたかも自分がすごいかのように語る人」を馬鹿馬鹿しいと批判しているところを見ると、これはエラスムス本人がかねてからおもっていた愚かなことを赤裸々に痴愚女神に語らせているのでは?と思った

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 16世紀テューダー朝文学(エリザベス朝文学)
感想投稿日 : 2022年2月20日
読了日 : 2021年3月3日
本棚登録日 : 2022年2月20日

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