「十角館の殺人」という名の、界隈の超人気ジオラマキットに、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 青い瞳のキャスバル」と「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第6話」の各ジオラマキットの主要パーツをぶち込んだ上で、パンクスチームかもしれないアメリカに持ってって、化学の知識をスパイスに魔改造したらすんごいの出来ちゃいました!っていう感じ!?
楽しかった!
あとがき読んで登場経緯に愕然としたけど、マリア・ソールズベリーさん、非常にそそられます。
マリア&漣シリーズの第二作以降はまだ読んでないものの、またしれっとエドワードくんが登場するのも、きっと楽しいね!と思ってしまった。
レベッカが、プログラミングの天才と化したエドワードくんの手によって電脳世界の人工知能として復活、執事のような爺やのような年齢になってる彼を相棒に快刀乱麻の大活躍!なんて、どこか往年のカーアクション、ナイトライダー的な構図のダーク本格推理スピンオフが読みたくなりますね!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新本格ミステリ
- 感想投稿日 : 2023年10月13日
- 読了日 : 2023年10月13日
- 本棚登録日 : 2023年9月5日
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