冷凍都市TOKYOの風景を独自の目線で俯瞰した邦ロックの名盤。
バリバリのロックサウンドにはただ脱帽。Pixiesに影響を受けたと思われるギターロックで、激しく、そして切ない心象音をアンプからぶちかます。
特にこのアルバムはドラムの音がよい。ズンズンと一音一音がいちいち気持ちよいのである。
憂いだ。ひたすらに憂いを叫んでいる。何を歌っているのかは分からない。
ただなぜか、ひたすら抗う若い姿が目に浮かぶのだ。
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ナンバガ
- 感想投稿日 : 2009年5月30日
- 本棚登録日 : 2009年5月30日
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