E=mc2――世界一有名な方程式の「伝記」 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)

  • 早川書房 (2010年9月22日発売)
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本棚登録 : 483
感想 : 38
3

・読んだ理由
三体を読み、物理に興味を持ったから。

・感想
前半がe=mc2の生まれた経緯、後半はその方程式がどのように利用されたかが書かれている。
前半の内容目的で読んだため、後半は途中で読むのをやめた。
相対性理論について、ふわっとした理解しかしていなかったが、この本を読んでもあまり変わることはなかった。
光速度が一定であるために、色々変なことが起こるんだなぁといった感じ。
表題の式については、
光速に近い物体にさらに加速度を与えても、速度は光速に達することなく、加えられたエネルギー分の質量が増えていく。
= エネルギーと質量は光速というパラメータで関連する。
といったようなふわふわした解説だったように僕は感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年9月4日
読了日 : 2021年8月31日
本棚登録日 : 2021年8月31日

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