三年前に発生した幼女誘拐殺人事件。この事件で現在勾留中であり、死刑が求刑されている刑事被告人は、実は“無罪”だった!?特ダネを求め取材を重ねる通信社記者、刑事被告人の担当女性弁護士、執行を待つ死刑確定囚、当時事情聴取を行った刑事…次々と浮かんでくる新事実の数々、果たして嘘をついてるのは誰なのか!?彼は本当に“無罪”なのか!?節目節目に張り巡らされた伏線はラストでしっかり回収され、まさかの事実が暴かれる…最後は何とか入り込めたが、序盤の説明がくどい。そもそも序章は必要か?面白いが疲れるもったいない一冊(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年12月12日
- 読了日 : 2016年12月11日
- 本棚登録日 : 2016年12月12日
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