希望病棟 (小学館文庫 か 46-2)

著者 :
  • 小学館 (2020年11月6日発売)
3.62
  • (57)
  • (163)
  • (153)
  • (21)
  • (4)
本棚登録 : 1781
感想 : 127
5

「後悔病棟」の続編
やっぱり垣谷さんの本が好き

続編だから、後悔病棟と同じような流れなのかと思ったら
全く違く…前回の主人公から聴診器を引き継いだ後輩が主人公と思ってたが
あくまでも補助的な感じで、メインは患者二人だった

垣谷さんの本は、現代社会の問題をベースに お話を書いてる感じが多いですが
やっぱり すごい…

登場人物みんな魅力的だけど
貴子さんの正義感、発想力、行動力は凄いですね。
しかし こんな時でも人間は「エロ」を中心に回るよねぇ…と呆れるというか…
でも生物学的にも大事ですものね…

世の中 色々開発する時も「エロ」が切っ掛けなのか?
メガネ→めちゃくちゃハッキリみたい
VR→…だいたい分かるな?…なっ?…
まぁでも冗談抜きで考えてもエロで動かされてる

生き物や植物は遺伝子が利用してる乗り物みたいた物

英雄だってそうだ
英語で【HERO】
そんな英雄から【H】を取り上げると
ほら!【ERO】だ!!

※だから結局話は変わるけど 俺が何が言いたいかって言うと…
【中古で本やゲーム売ると、サイン求められるけど…名前書くのに、変に意識して綺麗な字で書けるかな?って毎回 妙に緊張しちゃうよね?】って事!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年3月12日
読了日 : 2023年3月12日
本棚登録日 : 2023年3月12日

みんなの感想をみる

コメント 2件

土瓶さんのコメント
2023/03/12

ブックオフに売るときのパッド(?)にするサインは、だいたいいつも変な筆跡になります(T_T)

toto神さんのコメント
2023/03/12

ブックオフのは、まずあの小さな欄に対してタッチペンが極太なの
やめてほしいですよね(笑)

ツイートする