会社があって,そこに所属している自分がいた。実際はどうかはともかく,そういう風に思われてきたのではないか(1.0)。それが,変化しつつある。その先進国アメリカの成功者が語る2.0の世界の本。
具体的にはネットの世界で自分(ブランド)をどう構築すると良いのか,どう振舞えば良いのかといったことをはじめ,組織の中での振る舞いについても書かれている。
日本の社会文化として,SNSやtwitterで実名が広がると言われながらもそうなっていない実態があるので,どうなるかはわからないところがあるのが気がかりであるが(facebookはビジネス面も強く,まさに試されている段階だろう),それでも参考になる部分は多くあるだろうと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養・ビジネス書
- 感想投稿日 : 2019年2月17日
- 読了日 : 2010年5月20日
- 本棚登録日 : 2010年5月9日
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