どうして偉人のクローンがいるのか?この作品の根底にあるものに少しずつスポットが当たってきているようでした。
一休の意見もヒトラーの意見も正しいのかもしれないし違うのかもしれない。まだスタート地点が見えないからこれという感想を述べれないのだけども。
中盤からは更に展開が大きく動きました。
まさに代わりはいくらでもいるという意味を知ることとなるわけですが、誰が何のためにどこへむかわせたいのかわからず読み手も手探りの中進んでいるので先が気になりドキドキと楽しめています。でも決して明るい結末が(今のところ)見えないのは少しつらいです。登場人物が魅力的になってきたからこそ余計にそう思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2011年12月13日
- 読了日 : 2011年12月13日
- 本棚登録日 : 2011年12月13日
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