第4巻。
麦、彗に勢い余って告白するも返事が聞きたくなくて言い逃げした挙句にコケてヒビって…不憫なヒロイン…。
彗の言葉から好きでいることを諦めない麦だけど、彗ってもうめちゃくちゃ彼女に心を開いていると思うんだよね。
無愛想だけど声を上げて笑うことあるし、意地悪だけど麦を放っておけない優しさを見せるし、頑固だけど徐々に自分の気持ちを打ち明けるようになるしで、最後の彗の発言はガチなのか次巻が気になって仕方がない。
他にも陰口ばかりの上辺だけの友達関係より、言いたいことを言い合える麦と真麻の関係もよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月4日
- 読了日 : 2023年2月3日
- 本棚登録日 : 2023年2月3日
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