2.外資系のトップとして仕事をしている12人の仕事への哲学が述べられています。これが正解という生き方はないのですが、若いうちにから果敢にチャレンジしていくことが唯一の共通点です。なぜここまでしてチャレンジできるのか、チャレンジすることが大事なのか、本人たちの言葉で熱く語られています。
3.「若いうちの苦労は勝手でもしろ」という諺を思い出しました。ジョブズの演説で一気に広まったドットの人生はこのことを表しているのだと思います。ただ、勘違いしてはいけないのは、パワハラやセクハラを我慢するということではないのです。
若いうちはできることをできるだけやることで自分の能力を判断していったり、能力を伸ばしていったりしていく時期です。自分を伸ばすために目の前のことに集中し、気が付いたら能力が身についているということはよくあることです。自分は嫌いな部署に異動が決まりましたが、2年耐え抜き、そこそこの能力が身についたと思っています。いやだからすぐやめるという選択肢はどんな時代でも間違いだなと思いました。
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- 感想投稿日 : 2021年2月6日
- 読了日 : 2021年2月6日
- 本棚登録日 : 2021年2月6日
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