1.会計についてしっかり勉強したくて、理論と実践の両方を読もうと思い、この本に辿り着きました。
2.「会計なくして経営なし」という一言にまとめられると思います。経営者になる以上、資金繰りは必須の課題であり、生命線になってきます。
元々零細企業の技術屋だった著者は、若くして経営に携わり、京セラという一流企業に成長させました。
このような一流の経営者が会計に対してどんな考えでいるのか、お金をとにかく投資に回すという考えではないやり方が書かれています。
3.実践で得た言葉なので、説得力がありました。
あくまでも、質素倹約を重視する姿勢を保つことが、大事だということが身にしみてわかりました。
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- 感想投稿日 : 2021年10月22日
- 読了日 : 2021年10月22日
- 本棚登録日 : 2021年10月22日
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