つみきのいえ

著者 :
  • 白泉社 (2008年10月21日発売)
4.23
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本棚登録 : 2758
感想 : 368
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6歳の娘が、冬休みの宿題で読んだ絵本。宿題では、読んだ本の中でお気に入りの一冊を選ぶ欄があり、十数冊読んだ中でこちらの絵本を選んでいた。

この絵本では、過去の記憶を遡ることを、深海へ潜っていくことと重ねている。
最後のページのおじいさんの表情は、おばあさんとの幸せな記憶があるためか、一人暮らしであっても幸せそうである。
つみきの家の土台となっているのは過去の思い出の家。現在は過去からの積み重ねであり、おじいさんのように家族の温かい思い出が詰まった家は素敵。

レビューとは関係ないので、以下は削除するかもしれませんが、今年1年間もブクログにはお世話になりました!そして、いつもフォローやいいね、皆様ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 子ども向け(日本語)
感想投稿日 : 2023年12月31日
読了日 : 2023年12月27日
本棚登録日 : 2023年12月20日

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