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仕事のために読了。
「向いてない」と言われた彗一(けいいち)が、片腕のない同期や、問題を起こしたと言われて中学で剣道を続けられなくなった先輩などのいる「でこぼこ剣士会」に入会。
体格という凹みに対して、戦略という凸があれば戦えると、仲間が認めてくれる居場所があれば生きていけると、立ち直っていく。
ストレートな青春小説。
「自分なんて」って思ってる時には良さそう。
ただ、設定上リアリティをあまり感じないものも多くて、共感しきれなかったのが無念。
あと好きな人を取り合って、好きな人の兄と決闘するってなんだ。女はお前らの商品じゃねぇ。いやだーーー。
中学生くらいの時に読んでたら、すっと入ったかも。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年7月13日
- 読了日 : 2019年7月13日
- 本棚登録日 : 2019年7月13日
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