神の値段 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社 (2017年1月11日発売)
3.29
  • (20)
  • (59)
  • (113)
  • (23)
  • (6)
本棚登録 : 834
感想 : 79
2

正直微妙でした。
美術品の世界観は面白かった。なにより今後触れることがないであろう世界感(めちゃくちゃ金持ちの世界)だな~と思っていたら、大学の時に個人の美術感のバイトをしていたのを思い出した。その時は楽でいいバイトにしか思っていなかったが、こう見ると世界が変わるなっというのが感想。

ただミステリーの内容はイマイチで、そこまでのワクワク感はなかったかな。
ここには文庫の画像しかないが、私はハードカバーの方だったのですが、その表紙のデザインがすごくかっこよくて好きでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月13日
読了日 : 2021年9月29日
本棚登録日 : 2021年9月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする