著作は鈴木尚(すずき ひさし)
自分は高校時代、岩波新書の「日本人の骨」(1963年) で
読んだことがあって、この本はほぼ同じ内容と思われる。
鎌倉材木座で発掘された2千体もの遺骨の話から始まって
頭蓋骨の頭型が鎌倉時代には長頭であったがしだいに
短頭化したことなど、実際に国立科学博物館でその変遷を
展示した頭骨を見ることができる、この本で予習して行くと
より興味が深まるはず。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
考古学・歴史
- 感想投稿日 : 2009年3月4日
- 読了日 : 2011年1月8日
- 本棚登録日 : 2009年3月4日
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