[人の叡智]日月神示 (超知ライブラリー 47)

著者 :
  • 徳間書店 (2009年8月27日発売)
4.80
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 3
5

天の叡智を読んでから読んだからより深まったと思う

人としての過ごし方、生き方については、宗教を超えて大切なものなんだと思った

腹八分の意味は残りの二分を神様や恵まれない人に食べてもらう気持ちで少食でいる事
のところが印象的でした

宗教にはまってしまう人が多いけど、戒律やルールがある時点で子ども騙しの宗教だから信じてはいけないというところもすごく納得、ルールをかせられて従っているようではいけないと。
そもそも、そういった日々の行動は心から自分が思って湧き出てくるものによって行わなければ全く意味がないというところにも。

数ある、お布施を求めたり布教をさせたりしている宗教はなんなんだろうと改めて思った。
宗教を、維持するためのルールなんだろうな。

日本は無宗教だと言われているけど、上等じゃないかと思えた。あらゆるところに神性をみいだし大切に扱うこと、そういうことを自ら思って日々過ごせること、ルールなんてなくてもそういう事をできることが日本人なんだと、誇りに思えばいいんだと思えた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年9月20日
読了日 : 2022年9月14日
本棚登録日 : 2022年9月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする