ビッグデータ・・・よく聞く言葉。
とはいえ、その実態は?
ビッグというのも、ザックリで、どこからどこまでを選択するか?
その実態がわからないからこそ、それをいかに定義して、選択し、読み取るか?
キュレーション能力が問われるのだろう。
まずはスモールから、自身の手にある(だろう)データから扱ってみる。
そして、既にある分析方法でいろいろつなげたり、グルーピングしてみる。
そして、実際試してみる。(←ITの技術の上で、日々データと結果を積み重ねることができるから、迷わず少しづつでも確実にやりたいことを進める実験の継続がある。だから、考えのストーリーが実現に繋がる)
だから、スモールが自身の方向性でビッグになる。
そんな思考と施行の実態を教えてくれる一冊。
それをマーケターマインドとサイエンスの融合と調和というのではないだろうか?
そして、現代のデジタルを使ったソーシャルで、ファンとともに参加するメーカーの在り方なのかもしれないと思うのである。
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カテゴリ:
暮らしにインパクトを創りたいとき-マーケティング
- 感想投稿日 : 2013年7月16日
- 本棚登録日 : 2013年7月16日
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