ペルソナ4 (4) (電撃コミックス)

著者 :
制作 : ATLUS 
  • アスキー・メディアワークス (2011年4月4日発売)
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本棚登録 : 372
感想 : 12
4

笑劇の林間学校篇結末。
主人公はまだムドオンカレーのポエットを引きずっている。真Ⅲのようなパトラッシュシーンでは無いのが残念だ。
完二、大谷さんにフラれるが無かったのも……
アニメ版と違って、川のオチは他生徒認識要素だったのか……

りせちゃんとクマ回。
マヨナカテレビの本質が徐々に推測される。
「テレビに」映った人物が狙われる……
そしてテレビの中の世界では、自分の理想についてのネガティブな部分――シャドウ――が形にされる……
雪子も完二も「自分もあんな風だったのか……orz」
シャドウを否定し、“本当の自分”を「探す(他のどこかにある)」と考えるりせとクマ。
りせはそれも“自分であった”と受け入れる。

個人的にはクマのシャドウの不気味な感じが好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月28日
読了日 : 2020年10月28日
本棚登録日 : 2020年10月28日

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