笑劇の林間学校篇結末。
主人公はまだムドオンカレーのポエットを引きずっている。真Ⅲのようなパトラッシュシーンでは無いのが残念だ。
完二、大谷さんにフラれるが無かったのも……
アニメ版と違って、川のオチは他生徒認識要素だったのか……
りせちゃんとクマ回。
マヨナカテレビの本質が徐々に推測される。
「テレビに」映った人物が狙われる……
そしてテレビの中の世界では、自分の理想についてのネガティブな部分――シャドウ――が形にされる……
雪子も完二も「自分もあんな風だったのか……orz」
シャドウを否定し、“本当の自分”を「探す(他のどこかにある)」と考えるりせとクマ。
りせはそれも“自分であった”と受け入れる。
個人的にはクマのシャドウの不気味な感じが好き。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月28日
- 読了日 : 2020年10月28日
- 本棚登録日 : 2020年10月28日
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