エリアスが普通の女の子と仲良くしていることに嫉妬を覚え、癇癪?を起こす。拘束されるチセ。
チセとエリアスがお互いに助け合っているようで、どこか共依存関係になり始めている……
冬の女神≒娘の姿に輪廻転生や胎内回帰を彷彿させられた。
《彷徨えるユダヤ人》がまた悪意がこもった事件を起こす。
今度はキメラと自身の腕の代替として竜を使おうと、雛を密猟、うち1頭はチセが出品されたオークションへ。
競りに参加して竜奪還を目指すも、竜が暴走しチセは呪いを受ける……
今までチセとエリアス、イギリスの田舎、牧歌的風景というどこか閉鎖された世界にいたが、学院(カレッジ)と呼ばれる互助組織――外の世界――の存在が言及される。
チセを引っ張ったあの手は誰だったのだろう…おそらく全ての指に指輪をはめている?存在…ソロモン王か?それではイギリス関係ない……
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月23日
- 読了日 : 2021年9月23日
- 本棚登録日 : 2021年9月18日
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