斎藤一人15歳からの成功哲学: 最低、目からウロコが100枚落ちる

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  • ビジネス社 (2004年12月1日発売)
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筆者さんは斎藤一人さんのお弟子さんの息子・・・・・・
ということで、幼少のころから一人さんに親しんで
大人になった1979年生まれ。

頭はよくて能力あるんだけど
心の姿勢が修行中って感じの少年が
一人さんのナビで修行して青年になった
軌跡がしるされている。

職業的に来年、一から出直しになる私には
参考になることいろいろあった。

『師匠を見つける努力、そしてその師匠のところへ自分から習いに行く努力。このパワーさえあればいいと思うよ。』
自分からですね、自分から。

『お金のために、お客さん以外の人に頭を下げたくない』美学ですね。

『成長し続ける人がっこいいんだ』かっこいいと思う。

『行動の伴わない言葉なんて、何にもならない』同感。

『義理を欠かないで生きていくために、
一生懸命働いてる人たちなんだよ』
うぁー、新しい見方がえられちゃった。しあわせ。

『反省なんていらないよ』
『反省している姿というものは、
なにもしていない姿なの。』
行動ですね、行動、ハイ次って。

『成功するのに、苦労なんていらないからね』
『いま自分がやれることを全力でやったら、そこに’自分が生きる道’みたいのが必ず見えてくるよ』
『海の水は、どこの海だろうが、しょっぱいんだよ。そんなことを、大変だ、大変だといってたんじゃ、プロの商人じゃないんだ』
全力ですね。しょっぱいのは当たり前のことですね。
苦労なんていらないの意味がちょっとわかった気がしました。

『友達を大切にしない人は、友達がいないよね。
お客さんを大切にしない人は、お客さんが残らないよね。
それと同じように、
お金も大切に扱わないと、お金が残らないんだ』
お金を友達みたいに大切に思うのか〜。ふーん。


若い筆者が世に出て活躍してる。
自分も負けずにがんばろーと思う。
戦う相手は私自身だけどね☆

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 人生哲学・目標達成・自己啓発
感想投稿日 : 2007年7月6日
本棚登録日 : 2007年7月6日

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