シングル14作目に当たるこの作品は、光一さん、剛さん双方の意見が一致して選ばれた曲だそうです。堂島孝平さんは、もうご存知の通り「堂本兄弟」で共演し、また過去にアルバムに曲も提供されており、公私共にKinKiさんと仲の良い方です。この方はKinKiさんの楽曲たちの中に、新しい色を織り交ぜた人といえるでしょう。
全体的に哀愁漂うキャッチーなメロディー、ギターと打ち込み、ストリングスの配置の面白さ、歌詞の言葉遣いの妙。
そして疾走感のあるこの曲に置いていかれることなく、見事に歌い上げたKinKi Kids。フェイクも色があります。
一度聞くと、癖になる曲です。
ダンスも必見。「唇に〜」のところでの手の動きとそれに続く腰の動きは詞と音をよく掴んでおり、楽曲を一層引き立てています。また片手での横回転は見物です。
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カテゴリ:
KinKi Kids
- 感想投稿日 : 2004年10月17日
- 本棚登録日 : 2004年10月17日
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