書かれていたのは「希望」だったのではないかと思うのです
「涙」で閉ざされた闇の中にも小さく見える「光」だったのではないかと思うのです
というわけで3.11に本とコさん激推しの『南三陸日記』を読んでみました
著者である朝日新聞記者三浦英之さんが、この『日記』に託したのは「記憶」を繋ぐということです
しかし、ただ悲しいだけの記憶は人はむしろ忘れよう忘れようとしてしまうのではないでしょうか
自分の心を守ろうとして
そこに僅かでも希望を描くことで、人の持つ強さを描くことで、子どもたちの未来を描くことで、繋がれる糸をより強いものにしたかったのではないか
そんな気がしました
3.11にこういったノンフィクションを読んだり、テレビの特番を見たりして今を「考える」というのはとても大切なことだと改めて思いました
大切な人を守るために備えるべきことを点検する
そんな日にしましょうよ
本とコさん激ありがとう
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
三浦英之
- 感想投稿日 : 2024年3月11日
- 読了日 : 2024年3月11日
- 本棚登録日 : 2024年3月9日
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コメント 13件
ゆーき本さんのコメント
2024/03/11
NO Book & Coffee NO LIFEさんのコメント
2024/03/11
ひまわりめろんさんのコメント
2024/03/11
ひまわりめろんさんのコメント
2024/03/11
NO Book & Coffee NO LIFEさんのコメント
2024/03/11
ひまわりめろんさんのコメント
2024/03/11
チーニャ、ピーナッツが好きさんのコメント
2024/03/11
1Q84O1さんのコメント
2024/03/11
ひまわりめろんさんのコメント
2024/03/11
ひまわりめろんさんのコメント
2024/03/11
1Q84O1さんのコメント
2024/03/11
チーニャ、ピーナッツが好きさんのコメント
2024/03/12
ひまわりめろんさんのコメント
2024/03/12