競争の番人 内偵の王子

著者 :
  • 講談社 (2022年8月31日発売)
3.59
  • (53)
  • (137)
  • (163)
  • (14)
  • (5)
本棚登録 : 1206
感想 : 154
5

まずはやはり設定が良いよね
公取委という斬新さは二作目も失われていないです
これまで知らなかった事柄やお仕事なんかを小説を通して知るってやっぱりなんかワクワクするよね
そして公取委の組織の特殊性みたいなんがちゃんと生かされていて面白いです

今回は白熊さん、小勝負くんに加えて白熊さんの赴任先の福岡で「内偵の王子」と呼ばれる常盤が登場、謎めいたキャラクターを交えた三角関係に発展しそうで、小勝負くんとの関係性にも変化がありそうで、小勝負くんの過去にもいろいろありそうなんだけど…
相変わらず恋に発展しそうで、しなさそうで、んーもやもやする!
ははーん、さてはこのシリーズ長く続ける気だなw

もちろん、大歓迎さ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新川帆立
感想投稿日 : 2022年12月30日
読了日 : 2022年12月28日
本棚登録日 : 2022年12月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする