「発掘王への道#4」は久永実木彦さんの『わたしたちの怪獣』です
王を目指してますからね
SFも発掘していきますよ
そして一Qさんに先を越されちゃいましたが、あまり知られていない作家さんということに変わりありませんので、元気に作者紹介から!
2017年に「七十四秒の旋律と孤独」で第8回創元SF短編賞を受賞
2020年に上記受賞作を表題作とした初の単著『七十四秒の旋律と孤独』を上梓
自ら愛妻家かつ愛猫家と名乗ってらっしゃいます
本作はデビュー2作品目となる短編集です
うん、正統派だな
正統派SFって感じだな
いやー是非とも一度長編を書いて欲しいなー
設定はいいんです
設定は面白いんです
だけどこのくらいの長さだと設定だけで押し切れちゃうんですよね
しかも終わり方が全部フワッとしてるし
あえて揃えてるのかもしれないんですが、やはり作品数が少ない段階だと、どうしても「それしかできねんじゃね?」疑惑が…w
あと、文章に色というかクセがなさすぎる
最初のうちは稚拙でもうざいくらい主張してくる文章書く人の方が大成するイメージあるんよね〜
とにかく間口の狭い作家さんなのは間違いなさそう
好きな人はとことん好き、そうでない人はポカーンみたいな
ブクログで言うと★2と★5で平均★3.5ってタイプですね
あれ?なんかすごい厳しい感じになっちゃった
ま、いいか
発掘って難しいな〜
それでは締めます!
「はっくつ!はっくつ!」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
久永実木彦
- 感想投稿日 : 2023年9月2日
- 読了日 : 2023年9月2日
- 本棚登録日 : 2023年9月1日
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コメント 6件
1Q84O1さんのコメント
2023/09/02
ひまわりめろんさんのコメント
2023/09/02
1Q84O1さんのコメント
2023/09/02
ひまわりめろんさんのコメント
2023/09/02
1Q84O1さんのコメント
2023/09/02
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2023/09/02