銀英伝もいよいよ大詰めの第九巻でございますが、ここでなんの脈絡もなく「ネタバレについて考えてみた」をお送りします!
そもそもネタバレとはなんぞや?という話なんですが、ウイッキー先生によると
〜ネタバレとは、作品(小説、劇、テレビ番組、映画、漫画、ゲームなど)の内容のうちの、物語上の仕掛けや結末といった重要な部分を暴露してしまうこと。またはその情報のこと。物語性のある内容以外にも、生中継ではないスポーツの勝敗などが意図せず露見してしまうことに対して用いられることがある〜
とのことです
まぁね、肝心なネタバレの範囲については、いろいろなご意見、考え方があると思うし、あっていいと思うんですね
どこからをネタバレとするかってのは本当に難しいと思うんです
共通の答えを見つけるのはほぼ不可能とも思うんですが、少なくともいわゆる推理モノで犯人やトリックなんかをそのものズバリ出しちゃうのはなしにしましょうよってのは理解を得られるんじゃないかと思うんですよね
そんなん普通に営業妨害で、作家さんへの冒涜だと思うし、そんなことするのまじサイコパスか!って思っちゃいます
で、なんで急にこんなこと言い出したかっていうと、ネット上で『銀英伝』は古い作品でアニメとかにもなった超有名作だからネタバレしてもOKって言ってる人がいて、もう(゚Д゚)ハァ?じゃないですか?
いやいやいや、いいわけないやろ!
『銀英伝』が書かれたころにはまだ生まれてない子たちだってたくさんいるんやで!その子たちにも楽しく読んでほしいとか思わんのか!作品に対する愛はないのか!
つかお前異星人か!そんなん言い出したら古典は全部ネタバレOKか!オールOKか!キラ・ヤマト、フリーダム、行きま〜すか!いやそれはオールグリーンだわ、か!
そもそもネタバレがOKになった瞬間なんかないわ!って話だと思うんですよね
繰り返しになりますが、範囲についてはいろいろありますよ
それは認めます
でも、ネタバレ自体の是非で言ったら常に非だと思うんですよね
まぁ、そう思うんならその人に直接言えって話かもしれませんが、変に絡まれても怖いじゃないですか
だからこんなところで、ひっそりと言ってみました
ひとつの意見ということで、自分の意見以外認めん!てことでもありません
あしからず
- 感想投稿日 : 2023年8月8日
- 読了日 : 2023年8月8日
- 本棚登録日 : 2023年8月4日
みんなの感想をみる