p31
人が一生をかけて心に持ち続けらる資産は記憶しかない
p33
労働の本質は働いて嬉しいという記憶をもつことにある
家族や隣人など誰かの役に立って嬉しいということが暮らしの一部をなしていて、それを生きている限り感じ続けたいというのが人間の本質ではないか
p37
働いて得る喜びとは一人で得られるものではなくて、自分が関わったことが誰かの役にたったと実感したときや、自分のやった労働に対して「ありがとう」と言われたときなどに心身の中からわきあがってくるもの
喜びは一緒にわたる感情
>喜びは今薄いかも
p194
お店での体験は記憶への期待が始まる場所
物質としての服を売る場ではない
>名古屋時代に通っていた美容室がそうだった
p105
ものの価値は容積である
物質的価値:高度な技術、オジリナリティ、希少性
感情的価値:美しさや心地よさといったエモーショナルな要素、ブランドに対する共感や信頼
時間的価値:ものとかかわることで得られる体験や記憶
p203
京都の直営店 登録有形文化財
>行きたい
p96
直観を信じる マーケティングの王道をあえてやっていない
マーケティングについて否定するつもりはありません〜略〜一方僕らのやり方は違うのです
>かっこいい どうしたらできるんだろう
p115、122
長期的な大量消費
丁寧に使い切る
>素敵な考え方 だから好き
p268
会社とはともすると目的ありきで活動するものであり、プロセスについてはいつのまにかおざなりになってしまうこともあると思います
だけど僕は目的にむかって進んでいくプロセスのほうが目的そのものより大事ととらえてきました
- 感想投稿日 : 2020年12月17日
- 読了日 : 2020年12月17日
- 本棚登録日 : 2020年10月1日
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