頂はいつも遠くに 鹿島アントラーズの30年

著者 :
  • 集英社 (2021年11月5日発売)
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感想 : 3
5

丁寧な取材をベースに書かれていて、非常に読み応えのある内容であった。
勝利を義務づけられている鹿島アントラーズの栄光と苦悩がこの一冊に詰まっている。
現在、川崎フロンターレや横浜F・マリノスが常勝クラブになりつつある中、これから鹿島アントラーズがどうやって覇権を奪還するのか。
可能であれば続編を読んでみたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サッカー
感想投稿日 : 2021年12月16日
読了日 : 2021年12月16日
本棚登録日 : 2021年11月23日

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