斎藤一人の百戦百勝

著者 :
  • 東洋経済新報社 (2003年2月1日発売)
3.76
  • (19)
  • (15)
  • (26)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 145
感想 : 20
3

図書館で借りた。
この本を読んで、実践しようと思った。

①自分を商人(あきんど)だと自覚する。
ビジネスパーソンも自分の労働力の 対価にお金を稼いでいる「商人」。
自分の労働力という商品を喜んで
買っていただくために知恵を絞ろう。
お金をいただける時、仕事の時だけ
笑顔 ってのは アマチュア のやる
コト。 プロの商人は常に笑顔。 仕事
の時だけ笑顔のヤツはお客様にすぐバレる。
私には知恵もチカラもないけど、笑顔なら出来るから、とりあえず笑顔から始めてみよう。
②お金を大切に扱う。
お金にも波動がある。
お金にもココロがある。
お金を単なる道具としてではなく、
愛情を持って迎え、送りだそう。
③「幸せだ」「ツイてる」と自分に言い聞かせる。
「もしも あなたがこの本を読んでいる
のなら、
あなたは大変幸運なヒトです。
生きています。
もしも、あなたが不幸であれば、
とうの昔にあなたはこの世に
いません」
何かの本で、読んだコトがある。
けど、嫌いなヤツもいれば、思い通り
にならないコトも世の中には多い。
そんな時のために常日頃から「幸せだ」「ツイてる」と自分に言い聞かせてみよう。 本では一日1、000回だが、
それだと宗教っぽい。 だから、
「常日頃」から「口に出す・
出さない」関係なしに、「幸せだ」
「ツイてる」と自分に言い聞かせ
てみよう。

本としては、ハードカバーで持ち運びには不向き。 文庫化・電子書籍化を期待している。
なので、あえて星3つ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年6月25日
読了日 : 2013年6月25日
本棚登録日 : 2013年5月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする