約10年ぶりの再観賞。やはりこれを観てしまうと、スパイク・リー版のリメイクはキャストが良いだけで他に良い所がないように思えてしまう。オリジナルにストーリーはほとんど忠実なのにも関わらず、「歯」のくだりなどの痛いシーンや最後の怒涛の展開からの多少は救われるオチなどなど、オリジナルの大事な部分を端折ってしまっている。
オリジナルは今観ても素晴らしい。アクションシーンも説得力がある。当時はチェ・ミンシクの演技に圧倒された記憶があるけど、今観るとユ・ジテの演技に見入ってしまった。カン・ヘジョンも可愛らしくて良かった。
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カテゴリ:
欝
- 感想投稿日 : 2015年1月28日
- 読了日 : 2015年1月27日
- 本棚登録日 : 2015年1月27日
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