かげぬい発祥の小説ということで読んだ。
艦これラノベは低品質キャラ萌えなものも多いなか、これはあくまでストイックなのがよい。
キャラをたくさん出す安易な人気取りではなく、ストーリを練り個々をしっかり描くことができており、良いと感じた。
戦闘シーンや偽装の描写などもしっかりやっていて、SF的な読み方ができる面もある。このあたりは作者の力量によるところが大きいだろう。
展開が大変アツくストーリが完成されている。アニメ化はキャンセルしてこれ1巻だけで映画化でもした方がずっと良かったのでは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2016年5月13日
- 読了日 : 2016年5月13日
- 本棚登録日 : 2016年5月13日
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