紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也

  • エンターブレイン (2005年10月11日発売)
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感想 : 6

最近さ

日本人まとまりすぎだよね

テレビもおとなしいし

モラルとか

現代は

いろんなことがこんがらがって

こんがらがって

こんがらがって

めんどくさいから

いい

って人が多いと思う。

それは

願望ではなく

諦め

所詮こんなもんで所的な

実際僕もそうでした

今はどうかなー

諦めではなく

受け入れて

その上での行動

あり方

って感じかな。

まぁ

苦しんではいるけどね

いろいろ

花粉症で息もできないし。

この本は

プロレス界ナンバー1のドンパチ

橋本慎也の生きざまを描いた本。

もうめちゃくちゃでね

最高ですよ

こういう枠を超えた人の話を聞くってのは

ほんと刺激になる

天山に雀を食べさせた→体重が10キロダウン

とか

マシンガンでスズメバチと決闘した

とか

レスラー大量離脱があった当日に風俗で筆下ろし

とか

猪木のカードを使って洋服買いまくるとか

もう

こんなもんじゃないくらいめちゃくちゃ

だけど

愛されてたんだぁ

橋本。

めちゃくちゃしても愛されるし

自分らしく生きた方が輝いて見える

その分批判もあるかもしれないけど

それは

上手に対処できるように

無理なら

こっそりと

自分らしく生きる

まぁね

バランスを取りながらだと思うんだけど

1番は

橋本慎也の生き方に触れて

自分の枠に気づいてほしいって思います。

冬木の遺骨を抱えてね

電流爆破に突っ込む橋本

それに涙する冬木夫人には

僕も涙流しましたよ

ほんと魅力的な人間だったんだなぁって

再認識しましたよ。

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感想投稿日 : 2011年6月9日
本棚登録日 : 2011年4月5日

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