宮沢賢治の同題名の話を、人物を猫におきかえてアニメ化したもの。<br>
公開された当時みた記憶がありますが、広がる世界観に圧倒されました。それから二十年ほど経てDVDでもう一度であった時もその新鮮さは失われていませんでした。音楽は細野晴臣。<br>
猫に置き換えてよかったと思います。映像も音楽も綺麗で、特に夜の場面が多いので、画面いっぱいに広がる闇が、時に「静かな落ち着き」であったり、「怖さ」の象徴でもあったり。一人でも多くの人に見てもらいたい映画です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アニメ特撮関連
- 感想投稿日 : 2007年4月28日
- 読了日 : 2007年4月28日
- 本棚登録日 : 2007年4月28日
みんなの感想をみる