サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
- 小学館 (2012年10月18日発売)
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感想 : 15件
2006年に故石ノ森 章太郎の構想メモを息子の、小野寺 丈が小説化した『2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編』という小説がでました。
その小説は、天使編の続きになるのですが、ものすごくつまらないものでした。
小説の方は、その後、昨年の年末に一気に3冊発行され完結しています(私は未読です)。
さて、本書は、早瀬 マサトが萬画(←故石ノ森 章太郎は、マンガを萬画と呼ぼうじゃないかと提唱した)の天使編を完結させようとしているものです。
天才と比較されて早瀬も大変と思いますが、私は、こうして遺志をつなぎ完結に向けて進んでいることを喜びたいと思います。
少なくとも、2006年のハードカバーの小説より面白いです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年5月8日
- 読了日 : 2013年5月8日
- 本棚登録日 : 2013年5月8日
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