ジャケ買いならぬタイトル買い的な感じで、借りてみた。
物語の始まりが助手のアキヲの手記という形だったので、江戸川乱歩的というか、横溝正史的というか探偵ものだとばかり思っていたら、まさかの薬師寺涼子系の話だった。
人ならぬモノとの戦いというか、なんというか。
テンポがいいので読みやすいんだけど、もう少し振りがほしいところ。
ライトノベルだから~という事で考えれば及第点。
とはいえ、キャラが魅力的になりそうなので、続巻も読んでみたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エドワード・スミス
- 感想投稿日 : 2016年11月25日
- 読了日 : 2016年11月23日
- 本棚登録日 : 2016年11月23日
みんなの感想をみる