STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐ 比翼連理のアンダーリン(1) (富士見ドラゴンブック し 1-2-1)
- 富士見書房 (2011年12月20日発売)
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感想 : 22件
比翼恋理のダーリンはプレイ済だったので、
この本書はダーリン風なコミカルな流れで展開していくのかと思っていた。
だが、よく本書のタイトルを見てみると、
『比翼恋理』ではなく
『比翼連理』になっている。
そして、冒頭は意味不明なシーンから始まっているが、
なんだかシリアスな雰囲気。
本編からは、基本はダーリンの流れに沿って物語は展開していくのだが、
要所要所にある、一言が別の世界線の記憶を思い出させる感じ。
コミカライズに読んで良いのか、シリアス気分で読んで良いのか、よく解らなく若干、戸惑いながら読み進めていた。
が、、、
ラスト。
シリアス行き決定ですね。
完全にシュタゲ本編の話の流れを組んでる展開にビックリ。
しかも最も衝撃的だった、何度もタイムリープするあの子の話でわ!!
めちゃめちゃ2巻目が気になる終わり方でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2012年5月26日
- 読了日 : 2012年5月26日
- 本棚登録日 : 2012年5月25日
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