日本の南の島114島が取り上げられています。自分自身結構あちこちの島には行っている方で、普通の人に比べればそれなりに多くの島を知っているつもりでいましたが、まったく初めて名前を聞くような島がまだまだたくさんあるということがわかりました。普通の旅行ガイドブックでは名前さえ全く出てこないような島でも数ページに渡って数枚の写真と文章が綴られていて、読んでいるだけで行ってみたい気にさせられます。さらに地形図や、人口、面積、周囲距離、最高標高、アクセス、問い合わせ先等のデータも載っています。
以上であれば★5つレベルなのですが、、、、紙の質が最悪。2200円もするのにわら半紙みたいなざらざらの紙質で、せっかくのきれいな写真も台無し。これだけたくさんきれいな写真が載っているのにこの紙質って、いったい出版社はどういう神経しているのでしょう。ということで、内容的★5つなのですが、紙の質が悪いので★4つにします。
読書状況:積読
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カテゴリ:
旅・島旅
- 感想投稿日 : 2018年3月22日
- 本棚登録日 : 2018年3月22日
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