家族とは、血縁とは、ひとの生き死にとは。
軽やかな語り口だけど、今巻の内容はなかなか重い。個人的にもこのタイミングでこのネタかぁ、みたいな。
それにしても、吉田秋生の現役少女漫画感は実に素晴らしい。
大ベテランなのに、きっちり現代少年少女の息づかいが再現されているのだよなぁ。
絵柄も、細部の描き込みも。
そして、更に年長者の内面もグッと深みが増して。
ホント、稀有な作家。
そして、またしてもアジフライが無性に食べたくなってしまった。アジフライにカレーにしらすトースト。小腹へりへりで読んだことを少し後悔w
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月22日
- 読了日 : 2012年12月22日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
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