ドン引き。
近所で有名なクレクレさんって呼ばれてると思うよ。
無邪気な娘さんがかわいそう。
保育園で、「うちは一回ずつトイレ流さないし、お父さんもお母さんもドア開けてトイレするよ!」とか、「またお母さんが道で○○拾ってきたよ!」とか、言っちゃってもいいのかしら。
そのときは意味もわからず平気でも、何年かしたら、以降何十年も恥ずかしい思いするかもしれないのに。
あの頃お父さん毎日ミスド行ってたのに、私には遊園地行ったときさえジュースも買ってくれなかった、って、思春期になったら思い出すかもよ。
そしたら、きっと親を恨むよ。
まだ娘さんがお母さんを大好きなうちに、そんな生活やめたらいいと思う。
本当に極貧で仕方なくなら気の毒だけど(でもそうならこんなエッセイ漫画のネタにしてる場合じゃないけど)、
そうやって非常識なお貰いさん生活して貯めたお金でパリ旅行!って…
娘さん、一家全員でパリ旅行っていうのが贅沢で幸せなことだって、まだわかってないと思う。
そんなことより、常識とか、恥とか、品位とかの概念を身につけさせてあげるほうが先では?
明るく楽しい節約生活、の本かと思って読んだのに、逆に心が貧しくなるような本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ、日記
- 感想投稿日 : 2014年11月22日
- 読了日 : 2014年11月22日
- 本棚登録日 : 2014年11月22日
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