暗記術を中心とした勉強法に関する本。
ほとんど文章のみのページだけど、一部漫画もあり。
昔読んだドラゴン桜という漫画に書いてあった勉強法と同じようなことが書いてあって、やっぱりあの漫画に書かれている勉強法は正しかったんだなと思った。
「勘違い騎士道事件」という事件は初めて知った。正当防衛にあたる事件だそうだけど、悲しい事件だなと思った。
インプットよりアウトプットのほうが大事だというのは分かるけど、ここでいうアウトプットが何をさすのか分からなかった。英語の勉強でのシャドウイングはアウトプットになるんだろうか。
習慣化するのが大事っていうのはそうだろうなと思った。自分は高校生ぐらいまで読書は滅多にしなかったけど、大学3年生ぐらいから電車の中で本を読むようになったら習慣化した。なので今では、電車の中で何もしてないとちょっとそわそわしてしまうことがある。
他にもいろいろ書いてあってだいたい聞いたことあることが多かったけど、ノートやメモは汚い文字のほうがいいというのはちょっと驚いた。書きなぐった方が速く書けるし、文字の太さや大きさが違うこと自体が知識を引っ張り上げるとっかかりになるからだそう。自分も字が汚いけど、それは別にデメリットではなかったのか(最近は勉強するとき、手で書かずにパソコンしか使わないことも多いけど)。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館から借りた
- 感想投稿日 : 2019年4月13日
- 読了日 : 2019年4月13日
- 本棚登録日 : 2019年4月13日
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