天下四国シリーズの番外編。
寿白が庚に戻り徐を再興する直前の裏雲の行動を隣国越の史述家を目指す藩朱可の目線で書いた物語でした。
読み手のこちらは本編で寿白の生存を知っているから裏雲の苦しみ、寿白至上ぶりを安心して読めました。
終章でその後の裏雲の様子が伺えて良かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月23日
- 読了日 : 2021年12月23日
- 本棚登録日 : 2021年12月23日
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