「映像を文章にする独自のスタイル」というのも頷ける、映像にしたら確かに面白いだろうなぁと思う作品。
ただ、小説としてはいかがなものか。
目まぐるしく変化する場面と、コロコロと入れ代わる語り手は、とても読みづらい。映像化して良くても、元の小説がこれじゃあなぁ・・・。内容は割と面白いのに、残念。もうこの先は読まない事にする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2011年1月17日
- 読了日 : 2011年1月17日
- 本棚登録日 : 2011年1月14日
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