夫が図書館で借りたので私も読んでみました。
「低山歩きの名人が、全国から知名度、歴史などを基準に選んだ百の名低山」というキャッチコピーどおり、眺望にこだわらず、行程の楽しさや文化(歴史)、地元への愛され度合いなんかを考慮して選んだ登山ガイドです。
登山をしていて最近気が付いたことは、百名山は当たり前に素晴らしい、という事です。
コンディションが多少悪くたって、また登りに来よう!という気にさせられるのが百名山なんですよね。
それと比べると、それ以外の山は良し悪しの差が大きい。
快晴で、コンディション抜群であっても楽しくない(爆)山はあると感じます。
そんな時、事前に文化や歴史を勉強していけば、百名山とは違った楽しみ方が出来るなと、本書を読んで改めて感じました。
登山初心者向けの本だと思って読んだけれど、むしろベテランでも楽しめる本なのかもしれませんね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アウトドア
- 感想投稿日 : 2021年2月18日
- 読了日 : 2021年2月18日
- 本棚登録日 : 2021年2月18日
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