サンタさんからおへんじついた (えほんとなかよし 18)

著者 :
  • ポプラ社 (1992年11月1日発売)
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本棚登録 : 34
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図書館にて、「サンタクロースっているのでしょうか?」という絵本を借りようとしたのですが、6歳の息子に「借りる?」と聞いてみたところ、「サンタさんはいるに決まってるじゃん」と借りず、代わりにこの本を借りました(ちなみに、サンタさんがいるという彼なりの根拠は、去年、保育園にサンタ修行中の人が来たから、ということだそうです)。
サンタ村の新聞記者が世界中から届く子どもたちからの手紙によく書かれている質問に答える、という形でお話が進んでいきます。「サンタクロースはいるの?」「サンタさんはどうやって暮らしているの?」「どうして道に迷わないの?」などなどの質問が並んでいて、サンタクロースは600人くらいいること、女サンタもいるけど女サンタはプレゼントを配りには行かないこと、子どものサンタは8歳になるとお父さんと一緒にプレゼントを配りに行くことなどが書いてあって、息子は終始目を丸くして聞いていました。
サンタさんを信じているお子さんにはオススメの本だと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年12月17日
読了日 : 2013年12月17日
本棚登録日 : 2013年12月17日

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