ボーダー・ライン

著者 :
  • 角川書店 (2003年10月28日発売)
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本棚登録 : 173
感想 : 14
4

攻め:由利潤一郎
受け:真行寺佳也



真面目で不器用、人との距離を上手く取れない刑事の佳也と全く線引きをしない自由で個性的な弁護士・由利が出会って…。


はあぁのラストに衝撃です。
始めにCD3枚を聴いてそのラストまで知ってはいたものの。


CDがとても原作に忠実に作られていたのだな、と分かる原作。
ハードカバー2段組を3枚に。
なのでほとんどCDで知っている内容は少しだけ補完した感じに読み進めました。

佳也は由利を愛していることを自覚したことで真に自由になれた。
それなのに、結末はそれか!

とっても腑に落ちないラストでしたよ…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年12月5日
読了日 : 2011年12月5日
本棚登録日 : 2011年12月5日

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