チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2004年10月20日発売)
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感想 : 63
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カストロと共にキューバ革命を成し遂げた稀代のゲリラ。

それがチェ・ゲバラ。

名前ぐらいは知っていた。

本当にその程度の知識しかなかった。

なぜか、このタイミングでチェ・ゲバラという人物に興味を持ち手にするとになりました。

チェと仲間達が何を成し遂げ、何を目指したのか。

志し半ばでこの世を去る事になったが、彼の意思を受け継ぐ多くの若者がいる限りチェにはきっと悔いは残っていなかったのだろう。

説明
内容紹介
ゲバラの一生を描くノンフィクションノベル。
カストロと共にキューバ革命を成就させたチェ・ゲバラ。今も思いを持つ人は多い。オートバイで旅し、ゲバラ射殺の地に立った著者が描くその一生。

※商品のカバーが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
内容(「BOOK」データベースより)
フィデル・カストロとともに1959年のキューバ革命を成就させ、20世紀最大のゲリラとして、今なお人々の心に残るチェ・ゲバラ。医学を志した学生時代から、圧政に苦しむ人々のためにゲリラ戦士となり、革命成就後、与えられた地位を拒み、新たな解放を目論み南米・ボリビアで67年に殺害されるまでのノンフィクション・ノベル。殺害された地に立った著者の思いを描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
戸井/十月
1948年東京生まれ。小説家、ルポライター。バイクを駆って各大陸を巡り、TVドキュメンタリーを制作する。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年9月9日
読了日 : 2020年9月9日
本棚登録日 : 2020年8月29日

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