カリン・スローター2作品目を読み終えました。
初読みとなった「ハンティング」でも感じたのと同じような読後感です。
まだまだ自分の読書力不足。
面白くなる要素はすごく感じますし、構成やプロットも申し分ないはず。
ただ自分の力が及ばない…
脳内にシーンとして想像し、世界観に浸れるところはありますが、全体として登場人物が頭に入ってこない。
だから、楽しめていない自分がいます。
単なる謎解きミステリーではなく、心の闇を描いた作品。
カリン・スローター作品を楽しめる力をつける為にもこれからも追いかけていきます!
説明
内容紹介
隠されていた逃走用の車、
大量の札束、偽の運転免許証。
わたしの母は何者なのか――。
乱射事件の夜、何者かが自宅に侵入した。
事件後、口を閉ざす母親は、有無を言わさずにアンディを家から逃がす。
不安と恐怖のなか指示されるままにアンディが辿り着いた貸倉庫には、
逃走用の古い車と24万ドルもの札束、母の写真付きの偽の運転免許証が用意されていた――。
母親は政府の諜報員か、殺し屋なのか?
嘘のかけらを集めたとき、驚愕の真実が明らかに! MWA賞受賞作家の最新作。
内容(「BOOK」データベースより)
乱射事件の夜、何者かが自宅に侵入した。事件後、口を閉ざす母親は、有無を言わさずにアンディを家から逃がす。不安と恐怖のなか指示されるままにアンディが辿り着いた貸倉庫には、逃走用の古い車と24万ドルもの札束、母の写真付きの偽の運転免許証が用意されていた―。母親は政府の謀報員か、殺し屋なのか?嘘のかけらを集めたとき、驚愕の真実が明らかに!MWA賞受賞作家の最新作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スローター,カリン
エドガー賞にノミネートされた『警官の街』をはじめ、“ウィル・トレント”シリーズや“グラント郡”シリーズで知られるベストセラー作家。これまで18作以上の作品を発表し、120カ国以上で刊行され、累計発行部数は全世界3500万部を超える
鈴木/美朋
大分県出身。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 感想投稿日 : 2022年8月7日
- 読了日 : 2022年8月7日
- 本棚登録日 : 2022年5月23日
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