青春もの。とても・・・・好きです。
キラキラしているスポーツ女子高生物というとおっさんが読んで良いのかなあと不安になりますが、汚れた心の浄化にはやはり青春物だと思います。
僕は秩父から割と近い地域に暮らしているので、ドライブで行く範囲に十分入っています。長瀞辺りの雄大な景色は容易に目に浮かびます。
そこにカヌーを漕ぐ女子高生(繰り返すと若干変態っぽい)が疾走する。もうキラキラしすぎてアンデット系のアラフィフは消滅してしまわないか心配でなりません。
色々訳アリのカヌー部ではありますが、いやな事は無く(いじめ系とか苦手)まっすぐに目標に向かっていく姿を素直に応援できるので、万人におすすめ出来る作品となっています。
これからも続く本のようなので、応援していきたい!
実は私、放浪の旅に出ていた時に、四万十川のカヌー教師の家に居候していたので、一応カヌー乗れます。もうすっかり乗り方忘れてしまったけれど、当時は一時基本を教える位なら出来る位乗っていました。
多分彼女たちが乗っている競技用は相当バランス悪いみたいなんで乗れないと思うのですが、スラロームで使うスラローム艇であればちょっと練習するだけで乗るだけは乗れます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年2月27日
- 読了日 : 2020年2月27日
- 本棚登録日 : 2020年2月27日
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